【参考情報】Sibeliusのショートカット一覧~リボン外~

今回はProtoolsとの連携に長けている作譜ソフト「Sibelius」のリボン外のショートカットキーについて、紹介します。

リボン外の機能に対してのショートカットキーは、別記事に記載しています。以下を参照ください。

【参考情報】Sibeliusのショートカット一覧~リボン内~
なお、ここではSibelius 2020.6 での初期設定の内容について記載しています。

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ショートカット一覧

以下は、Windowsでのキーを記載しています。Macの場合は、「Ctrl ⇒ Command」「Alt ⇒ Option」「ファンクションキー ⇒ Fnキーを押下しながら」などの置き換えを行ってください。

テキストスタイル

やりたいことショートカットキー
テクニックCtrl + T
テンポCtrl + Alt + T
歌詞ライン1Ctrl + L
歌詞ライン2Ctrl + Alt + L
発想記号Ctrl + E

ラインスタイル

やりたいことショートカットキー
ギターベンドJ
クレッシェンドH
スラー上S
ディミヌエンドShift + H

移動

やりたいことショートカットキー
譜表を上に移動(相対的)、上のオブジェクト部分を選択Alt + ↑
譜表を下に移動(相対的)、下のオブジェクト部分を選択Alt + ↓
譜表を上へ移動(絶対的)、前の声部の音符を選択Alt + Shift + ↑
譜表を下へ移動(絶対的)、次の声部の音符を選択Alt + Shift + ↓
譜表を大きく上へ移動(絶対的)Ctrl + Alt + Shift + ↑
譜表を大きく下へ移動(絶対的)Ctrl + Alt + Shift + ↓
譜表を大きく上へ移動(絶対的)、上の譜表の音符を選択Ctrl + Alt + ↑
譜表を大きく下へ移動(絶対的)、下の譜表の音符を選択Ctrl + Alt + ↓
オブジェクトを大きく上へ移動Ctrl + ↑
オブジェクトを大きく下へ移動Ctrl + ↓
間隔を縮小Alt + Shift + ←
間隔を大きく縮小Ctrl + Alt + Shift + ←
間隔を拡大Alt + Shift + →
間隔を大きく拡大Ctrl + Alt + Shift + →
間隔を拡大Alt + Shift + →
オブジェクトを大きく左に移動、小節の先頭を選択Ctrl + ←
オブジェクトを大きく右に移動、次の小節の先頭を選択Ctrl + →
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ナビゲーション

やりたいことショートカットキー
画面を上に移動
PageUp
画面を下に移動PageDown
画面/ページを左に移動Home
画面/ページを右に移動End
先頭のページへ移動Ctrl + Home
最後のページへ移動Ctrl + End
ページのトップへ移動Ctrl + PageUp
ページの最後へ移動Ctrl + PageDown
選択した最初へ移動Shift + Home
選択した終わりへ移動Shift + End
上方向へのわずかなページ移動Alt + PageUp
下方向へのわずかなページ移動Alt + PageDown
左方向へのわずかな画面移動Alt + Home
右方向へのわずかな画面移動Alt + End

ズーム

やりたいことショートカットキー
ページに合わせてズームCtrl + 0
ズーム 100%Ctrl + 1

符頭

やりたいことショートカットキー
符頭 0Alt + Shift + 0
符頭 1Alt + Shift + 1
符頭 2Alt + Shift + 2
符頭 3Alt + Shift + 3
符頭 4Alt + Shift + 4
符頭 5Alt + Shift + 5
符頭 6Alt + Shift + 6
符頭 7Alt + Shift + 7
符頭 8Alt + Shift + 8
符頭 9Alt + Shift + 9
次の符頭/小節休符のタイプShift + ^
前の符頭/小節休符のタイプShift + -(マイナス)

選択

やりたいことショートカットキー
終止線Shift + L
持続時間前に音高を無効化Alt + Shift + L
臨時記号を表示/非表示Ctrl + Alt + H
スラーの端Shift + S
選択アイテムを左に拡張Shift + ←
選択アイテムを右に拡張Shift + →
小節の先頭まで選択を拡張Ctrl + Shift + ←
小節の最後まで選択を拡張Ctrl + Shift + →
選択を上に拡張Shift + ↑
選択を下に拡張Shift + ↓
オブジェクトを上へ移動
オブジェクトを下へ移動
オブジェクトを左へ移動、前の音符を選択
オブジェクトを右へ移動、次の音符を選択
次のオブジェクトを選択Tab
前のオブジェクトを選択Shift + Tab
次のオブジェクト部分を選択Alt + →
前のオブジェクト部分を選択Alt + ←
次のシステムオブジェクトを選択Ctrl + Shift + ;(セミコロン)
前のシステムオブジェクトを選択Ctrl + Shift + -(マイナス)
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連音符

やりたいことショートカットキー
2連符Ctrl + 2
3連符Ctrl + 3
4連符Ctrl + 4
5連符Ctrl + 5
6連符Ctrl + 6
7連符Ctrl + 7
8連符Ctrl + 8
9連符Ctrl + 9
連音符の切り替えAlt + Shift + K

テンキー(すべて)

やりたいことショートカットキー
テンキーの /(Windows)、=(Mac)/(スラッシュ)
テンキーの *(Windows)、/(Mac)
*(スター)
テンキーの -(Windows)、*(Mac)
-(ハイフン)
テンキーの 11

End

テンキーの 22

テンキーの 33

PageDown

テンキーの 44

テンキーの 55

クリア

テンキーの 66

テンキーの 77

Home

テンキーの 88

テンキーの 99

PageUp

テンキーの 00

Insert

テンキーの .(小数点).(ピリオド)

Delete

テンキーの ++
テンキーからの入力Return
通常音符F7
その他の音符F8
連桁、トレモロF9
アーティキュレーションF10
ジャズアーティキュレーションF11
臨時記号F12

テンキー(他の音符)

やりたいことショートカットキー
前打音.(ピリオド)
短前打音/(スラッシュ)

テンキー(臨時記号)

やりたいことショートカットキー
1/4シャープ;(セミコロン)
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キーボードウィンドウ

やりたいことショートカットキー
CA
C#W
DS
E♭E
ED
FF
F#T
GG
A♭Y
AH
B♭U
BJ
C(1オクターブ上)K
オクターブ下Z
オクターブ上X
QWERTYモードAlt + Shift + Q

その他

やりたいことショートカットキー
リボン内で探すAlt + 0
テキストの編集F2
ポップアップメニューMenu

Shift + F10

タブのフレット番号:00
リボンを最小化/拡張Ctrl + F1
次のタイのスタイルAlt + Return

まとめ

ここで紹介したものは多用するものから、使用頻度が少ないものまであると思います。よく使うコマンドだけでも、覚えておくと効率は格段に上がるでしょう。なお、ショートカットはカスタマイズも可能ですので、使いやすいものに変更するのも良いと思います。

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