本記事では、V-STAGEの「USBメモリに関する設定」「バージョン確認、初期化に関する設定」を徹底解説します。
Rolandのフラッグシップ・ステージ・キーボードである「V-STAGEシリーズ(V-STAGE 76 / V-STAGE 88)」。
このシリーズの良い所は「音源のリアルさ」だけでなく、特に「ユーザーに寄り添った使いやすさ」は競合製品よりも上だと考えています。
ですが、V-STAGEのポテンシャルを引き出すには、「設定メニュー」がカギになります。
V-STAGEを使いこなし、「自分専用」にするためのマニュアルとしてご活用ください。
Memoryメニュー
USBメモリ(USB接続できるストレージを含む)を使用して行う処理/データの管理を行うメニューです。
なお、本メニュー内では、「◀」ボタン、「▶」ボタン、「SELECT」ノブを利用して設定をします。
Format
USBメモリをRolandのデジタル製品で扱えるフォルダー構成にするため、フォーマットすることができます。
手順は以下です。
- 「MENU」ボタンを押下する。
- [Memory] > [Format]を選択する。
- 表示された「Confirm」画面で「SELECT」ノブを回して「OK」を選択する。
- 「SELECT」ノブを押下する。
Backup
V-STAGEの設定をUSBメモリに保存しておくことができます。
手順は以下です。
- 「MENU」ボタンを押下する。
- [Memory] > [Backup]を選択する。
- 表示された「BACKUP NAME」画面で保存するファイル名を設定する。
- 「SELECT」ノブを押下する。
- 表示された「Confirm」画面で「OK」を選択する。
- 「SELECT」ノブを押下する。
Restore
「Backup」の手順でUSBメモリに保存されているバックアップファイルを読み取り、V-STAGEの設定を復元することができます。
手順は以下です。
- 「MENU」ボタンを押下する。
- [Memory] > [Restore]を選択する。
- 表示された「RESTORE LIST」画面で復元するファイル名を設定する。
- 「SELECT」ノブを押下する。
- 表示された「Confirm」画面で「OK」を選択する。
- 「SELECT」ノブを押下する。
Import
USBメモリーに保存されているシーン(トーン)をV-STAGEにインポートすることができます。
手順は以下です。
- 「MENU」ボタンを押下する。
- [Memory] > [Import]を選択する。
- 表示された「IMPORT SCENE」画面でインポートしたいシーン名のファイルを選択する。
- 「SELECT」ノブを押下すると、シーン内のトーン一覧が表示されます。
- 「SELECT」ノブを回したり、押下することで、インポートしたいトーンにチェックを入れる。
- [SELECT]つまみで、インポートしたいシーンにチェックを入れる。
- [▶]ボタンを押する。
- 表示された画面で、インポート先となるV-STAGE上のシーンにチェックを入れる。
- [▶]ボタンを押する。
- 表示された「Confirm」画面で「OK」を選択する。
- [SELECT]つまみを押下する。
Export
V-STAGEから、USBメモリーにシーンをエクスポートすることができます。
手順は以下です。
- 「MENU」ボタンを押下する。
- [Memory] > [Export]を選択する。
- 「SELECT」ノブを回したり、押下することで、エクスポートしたいトーンにチェックを入れる。
- [▶]ボタンを押する。
- 表示された画面で、保存する際のシーン名(ファイル名)を設定する。
- [SELECT]つまみを押下する。
- 表示された「Confirm」画面で「OK」を選択する。
- [SELECT]つまみを押下する。
Utilityメニュー
情報の確認やトラブルシューティングに使用します。
Info
現在のV-STAGEの「ソフトウェアのバージョン」と「ライセンス情報」を確認できます。
特別な操作はありません。
Reset
V-STAGEの設定を工場出荷時に戻すことができます。
手順は以下です。
- 「MENU」ボタンを押下する。
- [Utility] > [Reset]を選択する。
- 表示された「Confirm」画面で「OK」を選択する。
- [SELECT]つまみを押下する。
- 「Completed Turn off the power.」のメッセージが表示されたら、電源を切ります。
- 5秒以上経過後、電源を入れて起動してください。
電源の投入タイミングについては、マニュアル等を見ても特記されていませんでした。
しかし、通常の電子機器と同様に電源投入までは時間をおいた方が良いと考えています。
商品情報
まとめ
本記事では、V-STAGEの「USBメモリに関する設定」「バージョン確認、初期化に関する設定」について、まとめました。
この内容は、V-STAGEのポテンシャルを引き出すための基本部分になる内容です。
V-STAGEを使いこなすための第一歩として、参考にしてみてください。
