【DaVinci Resolve】Photoページ~インターフェースツールバー(キャプチャ)~

動画編集ソフトのDaVinci Resolveでは、ページ毎に役割を設けて実施できることを分けています。

バージョン21からは、画像を扱う「Photoページ」が新ページとして追加されました。

今回は、このPhotoページの「インターフェースツールバー」についてチュートリアルとしてまとめていこうと思います。

「キャプチャ」「インスペクタ」を除くインターフェースツールバーについては、こちら(リンク)を参照して下さい。
インターフェースツールバーの「インスペクタ」については、別記事を作成予定です。

なお、ここで紹介する内容は、DaVinci Resolve Studio 21 に基づいた内容になっています。

インターフェースツールバー

インターフェースツールバーで表示できる各インターフェースについて概要をまとめます。

なお、本記事では、「キャプチャ」についてをまとめます。

キャプチャ

カメラからDaVinci Resolveへ直接テザー撮影を行うための「Capture Live View」インターフェースが表示されます。

作成した写真をすぐにMedia PoolやPhoto Albumへ転送し、編集やステークホルダーとの確認に利用したり、大きなサイズのディスプレイで高解像度の画像を確認したりできます。

編集作業だけでなく、写真撮影も含めたシームレスさを求めたい人に最適です。

テザー撮影の手順

  1. カメラ側で、カメラテザリングを利用するための設定を行う。

    • 設定方法は、ご利用のカメラのマニュアルを参照ください。
  2. USBケーブルを使用して、カメラをDaVinci Resolveを動作させているPCに接続します。

    • 使用しているコンピューター側で、追加の設定が必要になる場合があります。
  3. キャプチャボタンを押下する。

    • カメラへの接続が、自動で行われます。
  4. ビューア上部にある「Capture Live View」アイコンを押す。

    • 「Capture Live View」インターフェースが表示されます。
  5. インターフェースのコントロール(絞り/シャッタースピード など)を操作し、撮影の設定をする。

    • 「Capture Live View」では、カメラのリアルタイムな映像が、オンスクリーン表示と共に、表示されます。
    • 左端の表示領域では、直前に撮影した写真が表示されます。
  6. キャプチャーコントロールの右上にあるシャッターボタンを押下する。

設定内容

上記の手順5の設定には、以下のようなものがあります。

カテゴリ項目説明
カテゴリ外 カメラ名 接続されているカメラのモデル名を表示します。
↑ 半押し シャッターボタンが半押し状態になり、オートフォーカスがロックされます。
↑ シャッターリリース シャッターが作動し、写真を撮影します。
↑ 絞り 現在の絞り値を表示します。
↑ シャッタースピード 現在のシャッタースピードを表示します。
↑ ISO 現在のISO感度を表示します。
↑ 露出補正 現在の露出補正値を表示します。
↑ オートフォーカス オートフォーカスを実行します。
↑ コントロールホイール 現在アクティブかつカメラ側から操作可能なパラメーターを調整します。
↑ Capture Live Previewを有効化 ビューアにカメラのライブプレビューが表示します。
スコープ ーー インスペクタと同じものになるので、インスペクタの方を参照して下さい。
Settings 撮影モード カメラによって異なるカメラの撮影モードを設定します。
↑ 絞り レンズの絞り値を設定します。
↑ シャッター カメラのシャッタースピードを設定します。
↑ ISO カメラのISO感度を設定します。
↑ 露出補正 カメラの露出補正を設定します。
↑ ホワイトバランス カメラのホワイトバランスのプリセットを設定します。
↑ 色温度 ホワイトバランスの色温度を、ケルビン(K)単位で設定します。
↑ ドライブモード カメラによって異なるカメラのドライブモードを設定します。
↑ フォーカスモード カメラのフォーカスモードを設定します。
↑ フォーカスエリア オートフォーカス時のカメラのフォーカスエリアを設定します。
↑ ファイル設定 撮影する画像のファイル形式を設定します。
↑ ファイルサイズ 写真のファイル形式における画質・解像度などを設定します。
Production ファイル名撮影する写真に適用する自動ファイル名のルールを設定します。
メタデータを変数として使用する場合は、最初に「%」を入力してください。
↑ カスタム名 より分かりやすい写真名を入力できます。
↑ プロダクション名 整理・管理を目的とした「作品名」などを入力します。
↑ 保存場所 撮影した写真を保存する場所を指定できます。
↑ ビンに追加 撮影した写真を自動で追加したいビンを選択します。
↑ アルバムに追加 撮影した写真を自動で追加したいフォトアルバムを選択します。
↑ キーワード 整理・管理を目的とした「写真の内容を表す任意のキーワード」を追加します。
↑ 最新の撮影画像を自動選択 撮影した最新の画像がインターフェース上で常に自動選択され、続けて編集や調整を行えるようになります。
Overlay オーバーレイ画像 「Capture Live View」ウィンドウ上に重ねて表示する画像を選択します。
↑ ズーム X/Y オーバーレイ画像を必要に応じて拡大・縮小します。
↑ 中央位置 X/Y オーバーレイ画像を上下・左右に移動します。
↑ 不透明度 オーバーレイ画像の透明度を変更します。
↑ 反転 オーバーレイ画像を水平方向または垂直方向に反転できます。

商品情報

公式HPでは、無料版もダウンロードできます。

無料版は、試用期間のようなものではなく、永続的に無料で使い続けることができます。

また、無料版とは言え、プライベートで利用する場合は十分すぎる機能を有しています。

動画編集に関するプロフェッショナルな編集、カラー、エフェクト、オーディオが1台で可能なポストプロダクション。ライセンス版とUSB版を選べます。

まとめ

今回は、DaVinci Resolveの「Photoページ」のうち、「インターフェースツールバー(「キャプチャ」)」についてまとめてみました。

DaVinci Resolveを使用する際のヒントになれば幸いです。

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